継続することはなぜ大切だと言われているのでしょうか?
結論から言うと、何かを継続していくと、自分にとって「強い武器になる!」からです。
では、詳しくひも解いていくことにしましょう。
継続は力なりとは?
人生において、何か一つのことをコツコツと継続的に継続していくことは、自分の人生において、とても強い武器になります。
皆さんは、何か一つのことを続けていることは、ありますか?
自分の場合は…
・まず、仕事(現在、22年継続中)
・朝の洗濯物干し(毎日)
・お風呂掃除(毎日)
・食器洗い(毎日)
・結露取り(冬場)
・散歩(ほぼ毎日)
・筋トレ(ほぼ毎日)

毎日、続けていると「習慣」となり、それを行わないとだんだん気持ち悪くなります。
初めは、コツがわからず一つの事を終わらせるのにも時間がかかります。
洗濯を干すことも、初めはどのように干せば良いかわからず、奥さんに教えてもらいました。
干す間隔が狭すぎて乾いていなかったり、どの洗濯物干しにつければいいか迷ったり…。
でも、徐々にどこに干せば良く乾くかわかってきて、スムーズに干せるようになりました。
今では、朝起きたらまずコーヒーを飲みながら洗濯物を干すということが日課になっています。
仕事を継続していて良かったこと
家庭では、ほぼ毎日家事を継続していて、ほとんどのことはできるようになりました。
僕は、仕事(作業療法士)を22年辞めずに継続しています。
結果的に継続できていますが、決して順風満帆に来たわけではありません。
大きなを失敗して、心が折れ仕事に行けなくなったこともあります。
もうダメだと思ったことも何度もあります。
辞めようと思ったことも、一度や二度ではありません。逃げ出したくなったこともあります。
そんな思いもありながら、今も継続して「仕事」を続けているのはなぜなのかと自問自答してみました。
どうして、仕事を続けているの?
「人の役に立つ」ことが楽しいからです!
つらかった事も経験しましたが、どうして続けているのかなと考えたら、
やっぱり、患者様の「笑顔」をみることが好きみたいです!
また、長年やっていると周りから「ベテラン」として扱ってもらえます。
医療業界は、転職のスピードが早くだいたい3~4年で退職していきます。
10年も同じ所にいたら、だいぶ「古参」です(笑)
僕の勤めている病院のリハビリ職でいうといつの間にか、一番古い人間になってしましました(汗)!
一番最近入ってきた新人さんとは、約20歳位の年の差があるほどです(笑)!
ですから、いろいろと経験しているので、大概の事に対しては動じません。
これが、一番の経験値かと思います。
初心者とベテランの違いとは?
同じ仕事を20年以上継続していると、やはり一つの仕事に対して経験が付いてきていますから、他の人と同じことをやっても「洗練」されているように感じます。
最初から、終着点が見えているということもあり、「応用」も効きます。
最近は、他部門(看護部門)からも、よく相談を受けます。
非常にありがたいと感じています。長く続けてきてよかったなと思います。
特に患者様からは、「安心」できるという声を頂いております。
まさに、「継続は力なり」です。

今では、「リハビリ職人」という感じです。
なんでも、コツコツと積みあげることが大切!
僕も、初めは患者様から怒られたことも多々ありました。
「お前は、なにをやっているんだ!! 他の人と変われ!」と言われることもありました。
新人の頃は、自分に自信がなく、おろおろとしていまい「不安」な気持ちが相手に伝わってしまっていたんだと思います。
この歳になって思いますが、初めから上手くできる人はいません。
初めは失敗がつきものです。失敗することで自分が成長できるのです。
ですから、世のすべての新人さんに言いたいです!
まずは「失敗を恐れずに、まずはなんでも挑戦してみよう!」と。
一番いけないことは、失敗することを恐れて、やる前から逃げ腰になることです。
逃げ腰は、相手に伝わります。いわゆる「へっぴり腰」です。
最初から、腰が引けてると何事も上手くいきません。
やるからには、腰を落ち着けてガッツリと向き合いましょう。
しっかりと向き合えば、何かしらの糸口が見えてくるものです。

まとめ.
かならずしも、同じ職場に長年勤めることがいいことだとは言いません。
転職や、早期退社して個人で独立することも重要な選択肢の一つです。
転職して、色々な職場で新たに学ぶことも大切な意味があるし、独立して一国一城の主になるの事もすごいことです。
これが、正しいということはありません。自分が考える道を自分で歩むことが一番であると思います。
大切なのは、「あきらめない」こと。
あきらめずに一生懸命取り組んでいれば、必ず得るものがあると思います。
自分は、ある意味「珍しい存在」かもしれません。
そんな人も世の中にはいるんだ、という位に捉えてくれればいいです。
そんな僕が、皆様の為に何か一つでも役に立つことを発信していければといいなと思っています。
最後まで、読んで頂き大変うれしく思います。ありがとうございました。
ではでは!


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