あなたは、この世に必要とされていますか?
その答えはズバリ「YES」です!あなたは、この世に間違いなく必要とされています。
だから、安心してください。あなたには、あなたの役割があります。
あなたが果たすべき役割とは?
あなたは、なんの為に生きているか考えたことがありますか?
自分の為にお金を稼ぐため?楽しいことをするため?おいしい食べ物を食べたり、おいしいお酒を飲むため?
否、あなたの役割とは、この世の人々の為に、役に立つことです。
「いやいや、そんなこと言ったって、みんながみんな人の役に立てるわけないよ」
「引きこもりのニートだったらどうなんだ?社会の役に立ってないんじゃないの?」
とお思いのあなた!安心してください。あなたはすでにこの世の役に立っているのです。
人が人の役に立つ為の方法はたくさんある
私たちが生きているこの世の中に、不必要な人はいません。断言できます。
この世に生を受けて、生まれてきた人はなんらかの使命を帯びてこの世に生まれてきました。
すべて完璧にできる人間はいません。パーフェクトヒューマンはいないのです(笑)
狩猟時代で言うと、狩りが得意な人は狩りを専門に行う。弓を作るのか得意な人は弓を作る。獲ってきた獲物を料理するのが得意な人は料理をする。人を率いるのが得意な人はリーダーになる。
このように、その人の得意分野を活かして「分業」をすることで、その集団を成り立たせてきました。
昔から分業をすることで、その人の特性を活かしその人の「役割」を明確にすることで人を活かしてきました。
しかし、そうゆう集団でも、まったく働かない人も一定数いたといいます。
その人達は必要ないのではないかと思われるかもしれませんが、その人達も、実は違った役割を担っていたりするのです。
例えば、人を笑わせることが得意であったり、人を褒めることが得意であったり、人と人との橋渡しが得意であったりと、何気に需要があるものです。
だから、自分には「価値がない」なんて思わないでください。
自分では気づかない価値が誰にも潜んでいるものです。その価値を自分で見つけられる場合もあるし、他者から気づかされたりすることもあります。
現在では、「オタク」文化が社会的に認められており、専門的に特化した人は収入を得ることだってできます。
ひと昔前は、オタクは、引きこもりで社会的にはあまり認められない存在でした。
しかし、アニメ文化の進化したこの日本では、立派な価値として認められています。
すでに、普通の勤め人よりも、稼いでいる人もいる筈です(何かに特化すれば、それが個性であり、特徴である=価値がある)。
小さなことでもいいから、何か人の役に立つことをやってみる
誰もが世界の人を救う、ワクチンを開発できるわけではありません。
ほとんどの人は、野口英世にはなれません。
あなたは、野口英世ではないので、当たり前です(笑)なにも、ワクチンを作れなくてもいいのです。
自分にできるほんの小さなこと、例えば電車の中で高齢者に席を譲るとか、ゴミが落ちていたら拾うとか、人に挨拶をするだけでもいいのです。
人から挨拶をされた人は、ほっこりします。何気に嬉しいものです。
自分が考えているよりも、相手の為になっていることってたくさんあるのです。
ほんの小さな親切が、相手を喜ばせ、その人が気分よく、また違うその他の人にやさしく接する。ということが自然に起きるのです。
この良循環を起こすことができるのが、「あなたの役割」です。
あなたの優しい心配りがめぐり巡って、最終的にはあなたに返ってきます。人に親切にしなさいと教えられるのも昔から同じ原理が働いているからだと思います。
あなたは、存在しているだけですでに役に立っている
究極的には、あなたは存在しているだけですでに役に立っているのです。
「えっ?誰の役に立っているの?」と思うかもしれません。
あなたのご両親を思い浮かべてください。あなたが生きているだけでうれしいと思っているはずです。
あなたがすでに親の立場の方なら、よく理解できるでしょう。親は自分の子供が生きているだけで幸せなのです。
だから、あなたが生きているだけで、すでに誰かの役に立っているのです。
自信を持ってください。自信とは、自分を信じて自分自身を受け入れることです。
ありのままの自分を認めて、受け入れましょう。それだけで、色々と上手くいくはずです。
まとめ.
あなたは、存在そのものがすでに「必要」とされています。だから、自分を認めてありのままの自分を受け入れましょう。
そして、少しの親切をする、自分から挨拶をする、ゴミを拾うなど自分にできることから始めてみましょう。
ほんの小さなことで大丈夫です。その小さな一歩が重要なのです。
一歩を踏み出して、自分を生んで育ててくれた両親に感謝して「ありがとう」を伝えてみましょう。
きっと幸せの好循環が生まれるはずです。
最後まで読んで頂き、大変うれしく思います。ありがとうございました。
ではでは!


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