起きたら、昼だった!
朝の7時だと思ったら、夜の7時だった!
など、気づいたら寝すぎていて、怠惰な一日を過ごしたこと、ありませんか?
僕も、若い頃はよく二日酔いで、昼頃まで頭痛を抱えながら寝てました(笑)。
人には平等に一日24時間与えられている
若い頃は、二日酔いで頭がガンガンして、昼ごろまでゴロゴロして過ごすことがしょっちゅうありました。
昼頃にやっと動けるようになり、塩分を補給するために、お気に入りのラーメン屋さんへ。
僕は、「味噌ラーメン」がすごく好きなんで、いつも「ネギみそ」か「からネギみそ」を頼みます。
これが、美味い!空腹と、塩分を失った体にガツンとくる濃い味のラーメンは僕にエネルギーと活力を与えてくれます。
そして、夕方位になると体調も復活し、再度飲みにいくという魔のスパイラルを繰り返すのでした(汗)!
惰性で暮らすも、有意義に暮らすも同じ24時間
今は、酒も飲まないので非常に健康的な生活をしてますが、当時はまさにその日暮らし的な生活でした。
とりあえずその日が無事に終わればいい。無難に何事もなく、終わればそれでいいと思っていました。
そんな風に考えているから、当然何も起きません。
せめてもの救いは、悪いことも起こらなかったことです。

このままではいけないと、一念発起する!
このまま、惰性で過ごすのは、よくないと心に決め、少しでも「人の為になることをしよう」と思い行動することにしました。
まず、何ができるだろうと考え、初めにできると思ったことは「挨拶」でした。
自分から最初に挨拶してみようと心に決め、出会った人に自ら挨拶するようにしました。
次に行ったのは、「ゴミひろい」でした。
廊下に落ちているゴミを気付いたら拾うようにしました。
ほうきとちり取りも持ってゴミが落ちていたら掃除するようにしました。
そうしていると、相手から「挨拶」されるようになってきて、掃除していたら、「ありがとうね」と言われるようになりました。
僕自身がとてもうれしくなり、継続して行うようになりました。
小さなことでも、継続して行っていると誰かが見てくれている
挨拶やゴミ拾いをして、自分自身が気分が良くなり、気持ちいい状態でいると、その波動が相手にも伝わるらしく、相手も笑顔になる比率が増えたように感じます。
自分の気持ちがいい状態にあると、不思議と「いいこと」も起こりやすくなる感じがします。
まさに、幸運を引き寄せるような感覚です。
良い状態なので、良い事が起こっても素直に物事を受け取れます。
けして、遠慮したり、謙遜したりせず素直に受け取ることができます。
今までは、褒められたりすると、「そんなことはないです」とか「自分なんて、ダメな人間ですから」と自分を卑下していました。
でも、これはよくないことに気が付きました。きっと、自分の状態も良くなかったんだと思います。
素直に受け取れることも、また大切な心の状態を判断する材料になっているのだと思います。
小さな良い事の積み重ねが、より大きな良い事を引き寄せる
良い事をすることを、「徳」を積むと言います。
徳を積み重ねると、さらにより良い幸運を引き寄せることができると思います。
あの大谷翔平選手も、野球場でゴミを拾う姿は、もう有名ですね。
大谷選手は当然のように行えています。
この小さな行いが、あの大活躍を引き寄せていると言っても過言ではありません。
けして、大きな事でなくてもいいのです。
自分にできることを毎日少しでも行うように心がけましょう!
まとめ.
人に与えられた時間は有限であるので、小さなことでもいいから自分にできることをやってみましょう。
まず、挨拶をする。ゴミが落ちていたら拾う、人に親切にする。
このように徳の積み方はたくさんあります。毎日、少しずつでもいいので良いことをしてみましょう。
必ず、良いことは自分に返ってきます。
今日も、明日も誰かの役に立つ、そんな日々を送れるようにしていくことが、毎日の生活を豊かにする一つの方法かもしれません。
最後まで、読んで頂き大変うれしく思います。ありがとうございました。
ではでは!


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