みなさん、挨拶は自分からしていますか?
他者と良好な関係を築く為には、「挨拶は先手必勝」です!
それでは、詳しくみていきましょう。
一日の始まりは挨拶から!
仕事に行ってまず初めに行うこと、それは「挨拶」です。
今日一日、気分良く仕事をするためにも重要な儀式でもあります。
お互いに気分よく仕事をする上で挨拶は欠かせません。
朝から、不機嫌で元気のない挨拶をされたり、挨拶を無視されたりしたらその日は一日中不快な気分になってしまいます。
こどもの頃から親や先生に何度も繰り返し教え込まれてきた「挨拶」ですが、大人になるとその重要性を低く認識してしまうのはなぜでしょうか?
挨拶を重要性を低く認識しているというのは、非常にもったいないことです。
良好な人間関係を築くためには「挨拶」が非常に重要なのです。
どうして挨拶は重要なのか?
答えは、挨拶は他者に「与える」行為だからです。
挨拶は、相手に元気をこちらからプレゼントする行為なのです。
朝は人によっては調子が悪かったり、本調子までいっていない場合があります。
前日、寝不足であったり、気分が落ち込んでいたりすることもあります。
そんな時に、元気な挨拶をすることで相手を元気してあげることができるのです!
挨拶には、「相手を元気する」という力が秘められています。
逆に元気がなくなる挨拶とは?
一番、元気がなくなるパターンとしてはこちらが挨拶したのに挨拶してくれない時ですかね。
こちらは挨拶したと思ったのに、相手に「無視」されたと思い気分が落ち込みます。

これは、自分の存在が認めてもらえてないと感じるから自分の自尊心が傷つくのです。
こんなことがあると、「挨拶して損した」と思い、次から挨拶をしなくなったりします。
これは、まさに「負のスパイラル」です。
どうせ、自分が挨拶しても相手も返してくれないだろうと思い込み、自分から挨拶しなくなると極端に挨拶が少なくなります。
こうなってくると、職場環境も暗くなり全体的な雰囲気も悪くなっていきます。
良い職場は、「元気な挨拶」が頻回に飛んでおり、「明るい雰囲気」が充満しています。
いわゆる「風通し」が良い会社です。
良い仕事をするためには、この「風通し」をよくして「雰囲気」を良くすることが大切です。
仕事は一人では成り立ちません。一つの仕事をとっても多くの人のチームワークが必要になってきます。
そのための第一歩が「挨拶」なのです。
職場のチームワークをよくする為の挨拶!
組織として働く上で欠かせないのが「チームワーク」です。
より効率よく、効果的に仕事をするためにもチームの関係性を良くしておく必要があります。
人と人とがコミュニケーションをとる最初のきっかけが「挨拶」です。
挨拶は、会話の糸口となり、円滑な人間関係を築くのに必要不可欠なものです。
そこで、挨拶に必要なポイントをまとめてみました。
・自分から挨拶をする!
・明るく、元気な挨拶を心がける!
・声は大きく、はっきりと発音する!
・笑顔で挨拶する!
・相手の目を見て、立ち止まって挨拶する!
・心を込めて挨拶する!
心を込めて「笑顔」で自分から挨拶することが一番重要です。
挨拶は自分から相手へのプレゼントです。
自分はあなたを受け入れているよ、あなたを必要としているよという心の声を挨拶を通して相手に伝える行為なのです。
このように、自分からそのような意味を込めて発信するものなので、相手よりも先に言う必要があるわけです。
挨拶は先手必勝というのはこうゆうことだったのです。
自分から元気な挨拶をすると、自分も元気なる!
相手の反応を気にすることなく、自分から挨拶を続けていくと、少しづつ良い変化が表れます。
初めは、こちらから挨拶したのに挨拶が返ってこないと気分が悪くなったり、落ち込んだりします。
しかし、相手の反応のあるなしに関係なくこちらが元気な挨拶を心がけていると、次第に良い反応が返ってくるようになります。
こちらから、毎回挨拶していくと相手の脳にも徐々にあなたのことが刻まされていきます。
すると、相手はあなたのことを認識するようになり、相手も自然と挨拶を返すようになるのです。
反応の少ない人にこそ、こちらから積極的に挨拶をしていきましょう。
そうすることで、相手も自然に挨拶を返してくれるようになり、徐々に円滑な挨拶の交流が生まれてきます。
そうして、こちらから元気を渡すことで巡り巡って自分にも「元気」が返ってくるのです。
まとめ.
いかかだったでしょうか? 子どものころから何度も繰り返し教えてこまれる挨拶ですが、
大人になると、案外その重要性が見落とされている場合があります。
挨拶は、他者と円滑な関係を築く為に必要な重要なコミュニケーションスキルです。
ポイントは、こちらから行うこと。心を込めて、笑顔で挨拶をしてください。
立ち止まって行えればなおいいですね!
挨拶は、人生を明るく元気にしてくれる「カンフル剤」のようなものです。
是非、意識して日常生活に取り入れてみてくださいね。
最後まで読んで頂きありがとうございます。ではでは~!
